転職アカデミー by ユニバーサル教育研究所

10分でわかる、
採用を勝ち取る面接の8つのポイント

あなたの想いを、本当の姿を、
採用担当者に正しく伝えることができていますか?

採用の裏も表も知っているベテラン採用担当者が、
面接を突破するために本当に大切なことを
今だけあなたにそっと教えますが・・・

写真 こんにちは、ユニバーサル教育研究所の川原究(きわむ)です。

私は採用の担当者として、2万人以上の方の採用、面接に関わってきました。 また、たくさんの企業の人事担当者の方へ採用や人材育成の指導をしています。

そんな中で、素晴らしい素質を持った応募者の方にたくさん出会います。

面接の現場で「もう少し・・・だったらな〜。それだけで採用される可能性が高くなるのに」 と思うことがよくあります。

せっかく素質のある方なのに、伝え方を間違ってるから採用されない。
しかも、その間違いは、就職活動のガイドブックなどに書いてある間違い、そのままなのです。

このレポートは、面接に来られるみなさんに、ぜひ希望の会社で採用になって活躍して欲しい、
そんな想いから作成しました。

採用担当者の立場で何を見て、どのように評価しているのかを8つのポイントにまとめています。

明日の面接に、さっそく活用して、採用を勝ち取りましょう!

【ポイント1】企業(会社)の情報を押さえる!

あなたが面接を受けに行こうとしている企業(会社)のことをきちんと調べて、理解しましょう。
ほとんどの企業(会社)にホームページがあります。なければ就職情報誌などで調べましょう。
調べることは4つです。

1.企業(会社)の正式な名称
   ブランド名と企業(会社)名が違う場合も多いので、注意が必要です。
2.創業者名、創業時期、現在の社長の名前
   面接の担当者だと思ったら、社長だったということもあります。
3.社是、社訓、企業理念、経営理念
   どのような企業なのか、あなたに適した企業なのか、その企業にあなたは必要とされるのかを考えましょう。
4.主力商品、CM
   しばしば面接で質問されますので、確認が必要です。CMソングを歌えるくらいになりましょう。
   工業原料などが商品の場合は、意味を調べておきましょう。

【ポイント2】履歴書は手書きで全項目をていねいに書く!

必ずすべての項目に記入しましょう。空欄があると手を抜いているように面接担当者は感じます。
趣味などは一般的な「読書」などと書くと、無視されるか、厳しく突っ込まれるかですので注意しましょう。
必ず手書きで、手書きの方が担当者の印象に残ります。
また、書き間違えた場合は、新しい用紙に最初から書き直しましょう。
手書きの履歴書から、あなたの集中力の持続性もチェックしています。

転職や再就職の方は、職務経歴書を必ず付けましょう。これはプリンタの打ち出しで結構です。
むしろその方が望ましいです。その仕事の内容を具体的に書きます。
担当者は、あなたがどんな仕事に経験があって、何ができるのかを知りたいのです。

【ポイント3】よく聞かれる質問の回答は用意しておく!

「なぜこの業界を志望するのですか?」
「あなたにとって仕事とは何ですか?」
「これまで打ち込んできた物事がありますか?」
「前職から何を得ましたか?」
「わが社への志望動機を教えてください」(ポイント6参照)
「あなたの長所、短所を教えて下さい」(ポイント6参照)
「自己PRをしてください」(ポイント6参照)
「前の会社を退職した理由を教えてください」(ポイント7参照)
などです。

【ポイント4】面接会場には笑顔で入室する!

第一印象は出会ってから最初の8秒で決まり、それを変えることは難しい!
これを言うと、多くの方が驚きます。
ですから、笑顔で入室することがとても大切です。

あなたが採用担当者なら、明るい人と暗い人とどちらを採用したいですか? もちろん、明るい人です。
笑顔で入室してくる人は10人に1人もいません。あなたはその1人になりましょう。

【ポイント5】大きな声で、ゆっくりと話す!

自分では大き過ぎると思うくらい、大きな声を出しましょう。  声の大きさ=やる気
声が小さいと、やる気がないように感じられます。
特に女性の方は、お上品に見せるためか、声が小さいことが多いので、一生懸命に声を出しましょう。

また、ゆっくりと落ち着いて話しましょう。緊張しているので早口になりがちです。
聞き取りにくく、気弱に感じられます。ゆっくり過ぎるかな?と思うくらいがちょうど良いスピードです。

【ポイント6】自己PRと志望動機は仕事に関連させて、具体的にポイントを押さえる!

「自己PR」と「自己紹介」は同じと考えて問題ありません。どんのような話をしても良いですが、
必ず仕事と関連付けましょう。

例えば、「アメリカンフットボールが好きです」で、いかに自分はアメフトに興味がある人間かを延々と語っても
まったく意味がありません。仕事と関連付けます。
「アメリカンフットボールが好きで、今もチームに所属しています。戦略を練り、チームで協力して
敵チームに対することが、マーケティング戦略にその考え方を生かすことができると考えています」
などのように話します。

「短所」は必ず「長所」に転換させて終わらせます。
「のんびりしているように見えると言われることがありますが、たくさんの情報を集め、慎重に考えて
確実に前へ進むようにしています」という感じです。

自己PRでは、
  1.まず、落ち着いてはっきり名乗る
  2.一番の長所を仕事と関連付けて述べる
  3.その会社で自分がどうなりたいかという将来像
  4.シンプルな締めのあいさつ
をゆっくりと、大きな声で、はっきりと言いましょう。

会社が必要としている人物像を描きます。
もちろん、嘘はダメです。それで採用になっても自分がつらい思いをします。
採用担当者が求めるのは
  1.誠実に、きちんと仕事をしてくれること
  2.辞めたり、投げ出したりせず、仕事を続けてくれること
  3.知らないことにも興味を持ち、新しいことにもチャレンジする好奇心と
    変化に対応する柔軟性を持っていること
これらのすべて、少なくても一つは要素として取り入れること。
必ずこれまでそうであったことを表す具体例を入れましょう。

「志望動機」には自己PRの内容が【ポイント1】で調べた会社の方針に自分が適しているということを
関連付けて話せば高得点です。

【ポイント7】退職理由は具体的、限定的に一つだけ!
        どう解決し、どのようにこの会社で生かすかを言う。

このポイントは、転職用です。
転職を希望される方は、必ず退職理由を聞かれると思って間違いありません。

必ず退職理由は1つに絞りましょう。
あれもこれもとたくさん列挙する方がいらっしゃいますが、採用担当者は「自己中心的な、わがままな人」
「責任を全て周囲に押し付ける人」と判断します。

退職理由も、その理由を述べるだけで終わらず、必ず、それをどのように解決したのか、
その教訓を新しい会社でどのように生かすつもりか、まで話を進めてプラスにして終わります。

また、同じ理由で辞めるのではないということが一番心配なので、そのようなことが無いように改善することを
約束すると、なお良いでしょう。

【ポイント8】帰宅後、その日のうちにお礼の電話をし、手紙を発送する。

すぐに行動することが「熱意」として伝わります。  スピード=熱意
お礼の電話の内容は、

  1.面接を受けさせてもらったことへのお礼。
  2.面接で一番興味を持てたこと。
  3.就職したいという意気込み

を簡潔に伝えます。

手紙の内容も同じですが、少し内容を膨らませた方が良いでしょう。
そして、必ず手書きします。プリントアウトはダメです。

加えて、メールを送るのことも効果的です。

【おまけ】圧迫面接につぶされるな!

面接担当者の中に、時々、いやな奴がいます。
何か言っても聴いていないような素振り、あげくには
「そんなこといっても、すぐに辞めんじゃないの?」とか「君の自己紹介、面白くないんだよ」とか
「君はうちでは続かないね」「仕事をなめてるよね」などの暴言。

でも、このいやな奴、演技です。
あなたがどれくらいストレスに耐えられるか、あなたの就職への真剣度を見るために、あえてやってます。
「大変ですね」「お役目ご苦労様です」くらいの気持ちでその方を理解しようとしましょう。
決して怒ったり、キレたりせずに、冷静に一生懸命、誠実に対応しましょう。

以上、8つのポイントを必ず抑えて、あなたの表現のしかたを変えましょう!
あなたの想いが、採用担当者に届き、採用を勝ち取れることでしょう!


ユニバーサル教育研究所

代表  川 原  究(きわむ)
e-mail   arigato@univ-ac.org
(お問い合わせもお気軽にどうぞ)

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